Products製品情報

Sシリーズ

消臭・抗菌メカニズム

専用のスプレーガンで施工しリン酸チタニアを積層することで、活性炭と同様の比表面積を持ち高い吸着性能を有すメソポーラスの高機能多孔体組織が形成されます。
同時に空気中水分のイオン化によりOH-(水酸化イオン)が生成され・OH(水酸化ラジカル)が発生し、空気の流れによって吸着することで臭気成分の分解・菌やウイルスの増殖阻止等の効果を持続的に発現するものと考えられています。

密着性原理

素材に噴霧することによって、チタン化合物が塗布面(素材)の凹凸への物理結合や基材表面の親水基(OH基)と化学結合し、更に、固着したチタン化合物の上に、
水分の蒸発に伴いチタン化合物が脱水縮合を起こし非常に強固な多孔質の無機ポリマーの薄膜(厚み0.05㎛~0.5㎛の非結晶体)を形成します。
現在、理論は完全に解明されておりませんが、「一般財団法人ボーケン品質評価機構50回洗濯試験」及び「一般財団法人日本塗料検査協会擦り試験」で持続性は実証。

無色透明液

溶剤は透明で、有機バインダーを必要とせず、繊維などの素材に密着し、着色、変色、退色等を起こさず、生地の風合いを損ないません。

耐洗濯・抗菌性試験

試料 抗菌活性値
エコキメラSRW-30 洗濯0回 6.0
エコキメラSRW-30 洗濯50回 6.0
  • ◎試験機関名:一財)ボーケン品質評価機構
  • ◎試験方法:JIS L1902・2015菌液吸収法
  • ◎洗濯方法:一社)繊維評価技術協議会
  • 「SEKマーク繊維製品の洗濯方法」一標準洗濯法

耐摩耗試験

品名 摩耗減量
SRW-30 0.000
  • ◎試験機関名:一財)日本塗料検査協会 西支部
  • ◎試験方法:JIS K5600-5-9:1999 耐摩耗性(摩耗輪法)に準ずる
  •  ・研磨紙:CS-10 ・回転数:100回(60rpm)
  •  ・荷重:2.5N(約250g)(摩耗輪で摩擦させる1箇所当たりの荷重)
  • 「SEKマーク繊維製品の洗濯方法」一標準洗濯法

(摩耗輪2個の荷重の合計:5.0N「約500g」)

消臭・抗菌・抗ウイルス
・安全性試験結果

急性経口毒性試験
ハンティングドン・ライフサイエンス株式会社試験責任者 Wayne Arrowsmith B.Sc.(Hons.)
リン酸チタニア溶液のラットに対する急性経口致死量(LD50)は、体重あたり2000mg/kg以上であることが明らかになりました。
リン酸チタニア溶液は、Commission Directive<委員会指針>93/21/EECに照らして、警告文R22「飲み込んだら有害である」のラベリングを必要としません。
皮膚刺激性試験
ハンティングドン・ライフサイエンス株式会社試験責任者 Peter B.Rees,B.Sc.,C.Biol.,M.I.Biol..
一次刺激値(PII)は0.0でした。リン酸チタニア溶液は、ECETOC(欧州化学物質生態毒性及び毒性センター)の基準に照らして、「刺激性なし」と分類されました。
リン酸チタニア溶液は、EC委員会指針 2001/59/ECに照らし、警告文R38「皮膚刺激性あり」のラベリングをする必要はありません。
皮膚感作性試験(要約)
リン酸チタニア溶液を検体として、Maximization法によりモルモットにおける皮膚感作性を調べた。感作誘導処置として、試験動物10匹に検体原液を皮内注射し、その翌週に検体原液を48時間閉鎖適用した。この試験動物に対して、検体原液及び検体の10w/v%溶液を用いて閉鎖適用による感作誘発を行った。
その結果、適用後48時間及び72時間の各観察時間において試験動物に皮膚反応は観察されなかった。
このことから、検体はモルモットにおいて皮膚感作性を有さないものと結論された。

試験機関:一般財団法人 日本食品分析センター
変異原性試験(要約)
リン酸チタニア溶液の突然変異誘起性を調べる目的で労働省告示第77号(昭和63年9月1日)に準じ試験を実施した。検体について、Escherichia coli WP2uvrA株及びSalmonella typhimurium TA系4菌株を用いて代謝活性化を含む復帰突然変異試験を100~500㎕/プレートの用量で行ったところ、いずれの場合においても復帰変異コロニー数の増加は認められなかった。
以上のことから、本試験条件下における検体の突然変異誘起性は陰性と結論した。
試験機関:一般財団法人 日本食品分析センター
急性吸入毒性試験(全身暴露)
株式会社YOOコーポレーションより提供された専用ガンとコンプレッサーを用い2秒間の噴霧を、10秒間隔で4回行い暴露する。
暴露後14日間毎日経過観察を行い、観察期間終了後、被験物質(SRW-30)による異常がないかを確認した。また肺の病理検査も実施した。その結果、被験物質による影響は見られず肺の病理検査においても異常は認められなかった。

試験機関:株式会社薬物安全性試験センター

安全性は急性経口毒性、皮膚刺激性、皮膚感作性、変異原性、急性吸入毒性試験で証明されており、
無害で環境・人体にとても優しい溶剤です。

消臭

ホルムアルデヒド、VOC(揮発性有機化合物)のシックハウス、シックスクールの原因物質やアンモニア等を分解し、居住空間等の大気浄化をし、嫌な臭いを分解します。また、光の届かない暗所においても24時間作用し続けます。

消臭テスト
(2時間後)

エコキメラと光触媒の
消臭対比

従来、太陽光(紫外線)によって効果を発揮してきた光触媒。ですが、室内等の暗所の場所ではその効果は十分に得られませんでした。エコキメラは、太陽光(紫外線)が有っても無くても消臭・抗菌・防カビ・防汚・有害物質の分解など効果を十分に発揮します。また、コーティング剤を安定させる有機バインダー(接着剤)を必要としないため1度の施工でその効果を永続的に保ちます。

各基材に対しての消臭試験

塗布量
(cc/㎡)
初期濃度(ppm) 初期濃度(ppm) 分解率(%)
ウレタンフォーム
ウレタンフォーム 20 113 29.0 74
綿生地
綿生地 20 15 1.6 89
ポリエステル
ポリエステル 20 15 8.0 46
アクリル
アクリル 20 15 8.5 43
ポリウレタン製シート
ポリウレタン製シート 20 15 8.4 44
合板・ボード
合板・ボード 20 15 8.4 44
塩ビ含む壁紙
塩ビ含む壁紙 20 15 3.9 74

温度:30℃ 湿度65% 室内光 ホルムアルデビド

1㎡当りの分解消臭能力
臭気測定

抗菌

専用スプレーで施工し48時間乾燥させることによって、粒子が積層し強固な多孔体組織が形成された施工面に生活空間に生存する菌が接触することで増殖を阻止し減少する効果が期待できます。また各試験センターで抗菌に関する様々なエビデンスを取得しています。

SIAA(一般財団法人
抗菌製品技術協議会)認可基準試験
「エコキメラ」Sシリーズ(SRW-30)は、SIAA(一般財団法人 抗菌製品技術協議会) で所定の試験に合格し抗菌性・安全性が認定された製品となっております。 SIAAマークとは、国際標準であるISO22196に準じて行われた耐久性試験後も細菌の増殖割合が百分の一以下であり、その上でSIAAが独自に決めた安全性基準(急性傾向毒性、皮膚一次刺激性、皮膚感作性、変異原性)を満たしている製品にのみ表示が許されるマークです。そのため弊社商品を正しい施工方法で施工すると、細菌の増殖を抑えることができ、施工面を衛生的に保ち安心・安全な生活空間を創出します。
※試験結果等詳しい内容につきましては抗菌製品技術協議会ホームページをご参照ください。
https://www.kohkin.net/

抗ウイルス

昨今、ウイルス対策が重要となってきた中、ウイルスはアルコール消毒が有効と言われているタンパク質の殻を持つ「エンベロープウイルス」と、殻の無い「ノンエンベロープウイルス」の2種類があると言われており、Sシリーズはどちらのタイプにおいてもエビデンスを取得している商品です。

対エンべロープウイルス試験
対ノンエンべロープウイルス試験

抗菌性同様、エコキメラSRW-30は抗ウイルス性においても抗菌製品技術協議会で所定の試験を合格したSIAA登録製品です。